お金の気持ち
リアルタイム・セミリタイア・ストーリーです。さてさて。
しゅがーべいべー
もう、あかん、、、と思うくらいに世の中がイケナイように思えてしまうことはないでしょうか?

ジェネレーションの問題が普遍的だとわりきるのは簡単なのですが、自分自身が若い頃には下の世代とも寄り添って共鳴しながら生きていたいと思えたのに、なんだか袋小路に入ったおもいです。

ハタラクことの意義は、世の中の循環の中に身をおくことだと自分自身は思っていますが、この先それが継承されていく自信がもうひとつもてません。


シュガー社員が会社を溶かすシュガー社員が会社を溶かす
(2007/10/24)
田北百樹子

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地球ですら自浄能力があるのに
この本ですが、出版年をみるととうとう20年以上も前のことになるのですね。

時代の流れと共に、科学のフロンティアとしては否定された主張も多くあるのでしょうが、地球自体が意識を持っているかのようにオーガニックな自動調整作用があるという「思想」はある意味、今でも新鮮に思えます。

さて、マクロの世界では自浄能力が必然的に作用するにも関わらず、企業といったミクロレベルの組織では消滅のスパイラルに突入してしまうものも多いようです。

企業の内部統制というのが会計の問題であるかのように解釈する人も多いですが、思想として浸透させることによって、自律的なシステム作りを促すほうが成功するパターンのようです。


地球生命圏―ガイアの科学地球生命圏―ガイアの科学
(1984/10)
ジム・ラヴロック、J. Lovelock 他

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組織の終焉
組織的なインテリジェンスとは幻想でしかなかったのでしょうか?

自分の立ち位置からして既に客観視できていないので、これは主張ともいえないような感想ですが、株主至上主義の発展というのは結局株主そのものの利益をも損なってしまうようです。

現在の日本企業ではエグゼクティブ層ですら集団心理から逃れられず、責任回避行動を連続的に行っているだけのよう思われます。

その姿はまったく《ゾンビのマスゲーム》といったような風情になっております。


ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記
(2006/07/26)
トニー・トッド、パトリシア・トールマン 他

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カイシャワールドと個人
80年代後半はバブル崩壊前夜で、奇妙な楽観論に支配された時期でした。その時期に社会人になった人たちの間では昔は良かった論が今もってホットな話題だったりします。

集中講義!日本の現代思想―ポストモダンとは何だったのか (NHKブックス) / 仲正 昌樹

私はアカデミズムの世界から離れて以後、動きを全くリサーチする気力もなかったのですが、世界を知性で導くという意識自体が大きく後退しているようです。

90年代に入ってからのソ連&バブル崩壊(同時期というのが何とも泣けてきます)、オウム事件を経て21世紀をむかえ、そうこうしている間にアメリカ経済の支配力が絶大になり、唐突に911のような事件を挟みながら、会計不祥事が破裂するといった、肝試し的状況が延々と連続してきているようです。

さて、90年代以降の主としてアメリカでは日本的全体主義を克服する為の工夫がいろいろと提案されています。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か / エリヤフ ゴールドラット

思想や信条はとりあえず捨象して、とにかく勝つ為の手法を模索するという方向性は見事にヒットしました。

これに対して日本はお得意のモノマネで仮想敵の米国を克服できたでしょうか?答えはNoでしょう。

アメリカの経済人は日本的な全体主義を民族的な指向性とは関係なく、経済モデルとして組み込むことに成功しました。
彼らにとっては明快なことです。
全体の利益が個人の利益に矛盾しないように仕組みをつくるだけなのですから。
ストックオプションや株主主義の発展がそれを裏付けています。
ビルゲイツが富豪になったのもエンロン事件が起きたのもそういう流れの中でだと思います。

日本企業にとって個と全体の調和というテーマは手厳しいトラウマをひきずっていて、迷宮に入ってしまった感がありますが。

★今日は読みづらくてすみません。

マンダラ塗り絵 マンダラ塗り絵
正木 晃、スザンヌ・F.フィンチャー 他 (2005/11)
春秋社

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